薬剤師

【iPad】薬学部生の勉強法!重い教科書を持ち歩ない方法

薬学生のiPad勉強法

iPad勉強法とは

iPad勉強法はiPadに教科書や参考書を読み込んでiPadに書き込んで勉強する方法です。

薬学部の教科書は非常に分厚く、量も多いので一年間でも相当なページ数になります。

授業の時に一日に使う分の教科書を学校に持っていくだけでも重労働です。

しかも、6年生になり国家試験の勉強をしなければいけなくなった時にはほとんどの学生が、「青本」「青問」という参考書と問題集を用いて勉強します。

しかし、「青本」「青問」は全巻合わせて10kgを軽く超えます。

そのため、家に置いておくと学校で勉強するときに数冊しか持っていけない、逆もしかりです。

薬剤師国家試験は複数の分野の複合問題が出題される傾向になってきているので、複数の分野の青本が必要になってきます。そのため、紙媒体での青本での勉強は非常に非効率的です。

iPadに教科書や青本のデータを入れておけば、iPadだけですべての教科書と青本を持ち運ぶことができ、重くありません。また、電車やバスでの通学中にも勉強ができます。

iPadでの勉強法はこんな感じ

青本や教科書、実験のデータ、国家試験の過去問なども全部iPadに入れて持ち歩けるようにしています。

青本のファイルを開くとこんな感じ

青本は全巻を同じファイルに保存してあります。

これは実務の青本の書き込みの例です。

薬学ゼミナールさんの講義を受けて書き込んだものです。

色ペンや蛍光ペン、付箋なども使え非常に便利です。

ちなみに薬学ゼミナールさんの講師の方も皆さんiPadに書き込む形式で講義を進めていくので、まったく同じ色で書き込むことでができるのがメリットの一つです。

また、一つの画面に二つのページを出すこともできるので、片方に青本、もう片方には青問を出して勉強することもできます。

これなら、場所を問わずiPadさえ持っていればどこでも、どの教科でも勉強できるので非常に便利です。

しかし、デメリットもいくつかあります。

iPadで勉強するときのデメリット

  1. 初期費用が高い
  2. 本を裁断し、スキャナーで取り込む必要がある
  3. 安いiPadだと画面が小さい
  4. 充電を気にしなければならない

1.初期費用が高い

私がiPad勉強法を始めるときにかかった初期費用は、ざっと10万円です。

10万円の内訳はこのような感じです。

  • iPad 5万円
  • Apple Pencil 1万1000円
  • スキャナー 4万円

スキャナーはAmazonのギフトカードがあったので実際は45000円ほどでした。

また、後で説明しますが、スキャナーでスキャンする際には本を裁断しなければなりません。そのため、裁断費用も後でかかってきます。

私が購入したiPadは一番安いタイプのものですが、画面の大きさを考えるとiPad proが一番いいと思いました。

ただ、予算オーバーだったので無印のiPadにしました。(画面は少し小さいですが、10万円以上も出して大きな画面を買わなくてもいいという人であれば、無印でも問題ないです。)

2.裁断し、スキャンする必要がある

iPadに本のデータを入れる手順としては、

  1. 本を裁断する
  2. スキャナーで取り込む
  3. iPadにデータを入れる

となっています。

ほんの裁断は裁断する機械があれば良いのですが、非常に高価で、大きいので一般の家庭にはまず置かないでしょう。

そのため、裁断は業者に頼む必要がありますが、送料+裁断料でけっこうかかります。

そのため、おすすめはメルカリで裁断済みの本を買うことです。

もうすでに購入している教科書などは仕方ないですが、青本などは発売からすぐにメルカリに裁断済みのものが出るので、それを購入すると裁断の手間も費用も省くことができます。

こんな感じで売っています。

ちなみに私はメルカリで裁断済みの青本を買って、スキャナーでスキャンした後にすぐ買った金額と同じ値段でメルカリで販売したので、ほとんどお金はかかっていません。

裁断はメルカリを駆使することで回避できますが、スキャンは自分でやる必要があります。

検索すると本をおくると裁断とスキャンを全部やってくれて、後でデータで送りますよ~という業者もいますが、法律的にグレーなのでやめておいたほうがいいです。

スキャナーも4~5万ほどしますが、一度取り込んだ後に使わなくなれば3~4万円で売れるので最終的にはそこまでお金はかからないと思います。

スキャナーのおすすめはScanSnapです。

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感想(10件)

これを買っておけばまず間違いないでしょう。使っている人が多いと情報も手に入りやすいですし、使い終わって売却する際も高値で早く買い手がつくので後々のことも考えてもこれが一番おすすめです。

また、教科書などを取り込むと教科書に書いてある文字を認識してくれるのでiPadで勉強する際に単語の検索ができます。

3.安いiPadだと画面が小さい

私は一番安いものを買ったので画面のサイズは10.2インチ。別に使えなくはないですが、もう少し大きければ使いやすいなーと思うことがあります。

もう少し大きいサイズだと、iPad pro には11インチと12.9インチのものがあります。

12.9インチのものは15万円近くするので、お財布と相談して決めてください。

4.充電を気にしなければならない

iPadで勉強する際にはiPadの充電だけでなく、Apple pencilの充電も気にしなければなりません。

iPadはあまり充電が減らない印象なので困ることはないですが、Apple pencilは気が付くと充電がなくなっていることが多々あるので、注意が必要です。

しかし、数十秒の充電で十分なほど充電が速いので余裕のある時は問題ないです。しかし、講義中だと困ることもあるので気を付けてください。

また、第二世代のapple pencilの場合は磁石でiPadにくっつき自動で充電してくれるので、この問題はないですね。

*第二世代のapplepencilは無印のiPadでは使えません。

まとめ:iPad勉強法はおすすめ

デメリットもいくつか紹介しましたが、お金の面をクリアすれば他の問題は大したことはないでしょう。

勉強する際にiPadだけを持っていればいいという身軽さは、想像よりも快適です。

また、部屋にあった大量の教科書を処分できたのが一番のメリットだったかもしれません。

薬剤師になった後も、本を購入して勉強が必要です。その時にも役に立つと思うので学生の間に使い方に慣れておくといいと思います。