薬学部

【超難関】アメリカで薬剤師になる方法

アメリカで薬剤師になる方法

アメリカの薬剤師

アメリカの薬剤師は日本より社会的地位が高く、尊敬している職業ランキングでも上位にランクインしてきます。

また、日本の薬剤師の平均年収は500万~600万円ほどですが、アメリカの薬剤師の平均年収は1000万円をはるかに超えます。

アメリカの薬剤師の新卒の平均年収が1350万円です。

新卒で日本の薬剤師の平均年収の2倍以上を稼げます。

また、アメリカは保険制度の関係で体調不良やけがなどをしたときに最初に行くところは、病院ではなく薬局です。

そのため、セルフメディケーションが進んでいます。なので日本以上に必要な知識が多くなっています。

アメリカの薬学部

アメリカで薬剤師になるには6~8年大学に通う必要があります。(日本だと6年です)

最初に2~4年制の専門学校や科学系の大学の学部に行き薬学部への受験資格を得ます。

その後、4年間の薬学部に通い薬剤師国家試験の受験資格を得ることができます。

日本人がアメリカで薬剤師になる方法

日本人がアメリカで薬剤師になるには3つの方法があります。

  1. 最初からアメリカの学校に通い、薬剤師試験を受ける
  2. アメリカの薬学部に編入し、薬剤師試験を受ける
  3. FPGEE(外国人向け薬学試験)の認定証を取る

1.アメリカの学校に通い、薬剤師試験を受ける

この方法は普通のアメリカ人と同様に2~4年間専門学校か大学に通い、その後薬学部に入学するという方法です。

アメリカの薬学部は科学系の単位を取っていないと受験できないので、科学系の単位を取れるところに入学しましょう。

2.アメリカの薬学部に編入

この方法は日本の薬学部を卒業した場合に取れる方法です。

日本や海外の薬学部を卒業した場合には、アメリカの薬学部に直接編入できるようなプログラムのある大学があります。(現在アメリカにはフロリダとカリフォルニアの2校あります。)

その場合、2年生から編入できるので3年で卒業できます。

しかし、1と2のようにアメリカの薬学部に通う場合は非常に高額な学費を払う必要があります。

日本では私立の薬学部でも一年間の学費は平均で200万円です。

しかし、アメリカの薬学部は一年間の学費が500万円ほどです。

3年間通うことになると1500万円かかります。

日本の薬学部を卒業するにも1200万かかるのに、それに加え1500万もかかるとなると多額の多額の費用が必要になるので、親が払えるような家庭でないと難しいでしょう。

3.FPGEEを受ける

FPGEEは外国人向けの薬学試験で、それに加えTOEFLで550点(コンピューター式では213点)以上取り、TSEで50点以上取ることが必要です。

これは非常に難易度が高くこれを取得しても、その後臨床研修を最低でも500~2000時間以上行う必要があります。

そしてやっと薬剤師国家試験を受けることになります。

さらに、アメリカの薬剤師資格は薬剤師国家資格以外にもその州ごとの薬事にかかわる法律の試験も通る必要があります。

転居などで別の州で働く場合にはまた、その州の資格を取る必要があります。

この3の方法は難易度が高いのであまり現実的ではありません。

アメリカで薬剤師になるのは難しい

上記のようにアメリカで薬剤師になるにはお金や難易度の面で難しいと思います。

また、薬剤師国家資格を取得しても薬剤師として働き口が見つかるかは分かりません。

日本人がアメリカで働こうと思うと、就労ビザが必要です。

就労ビザは外国人を働かせるために、雇い主がお金を払って取得する必要があります。

そのため、雇い主がお金を払ってもいいからこの人を雇いたいと思わなければ就労ビザは取得できません。

日本人薬剤師がアメリカの薬剤師と比べて優れている点としては、日本語が話せるということだけでしょう。アメリカで日本語が話せるということはあまり長所にはなりません。

患者さんのほとんどが英語を話せるわけですし…

また、トランプ政権時代は就労ビザの取得が難化したためさらに働きずらくなりました。

このように時の大統領によっても働けるかどうかが分からないので、日本人がアメリカで薬剤師になるのはあまりお勧めできませんね。

ただ、ひとつだけ日本人が追加試験や金銭の負担なくアメリカで薬剤師として働ける方法があります。

アメリカで駐在薬剤師になる

日本製薬会社などのアメリカ駐在員で薬剤師になることができます。

しかしこのような求人はポジションが少ないため、ほぼ見かけることはできません。

転職エージェントに探してもらうことが一番手っ取り早いと思いますが、すぐには見つからないと思うので、日本で薬剤師として働きながらゆっくり求人を待ってみるといいと思います。

なので、いくつかのサイトに登録しているといいと思います。





アメリカで薬剤師として働くには色々と大変なこともありますが、就職先が見つかりさえすれば、一年目から1300万円越えなので夢がありますね。

実際に日本人の人でアメリカの薬学部に編入して薬剤師になっている人もいるので出来ないことではないので、アメリカで働きたいと思っている人はチャレンジしてみてもいいとおみます。

頑張ってください!!