アメリカ薬学部体験記
アメリカの薬学を見学してきた!
通っていた大学の研修でアメリカ・カリフォルニアにあるUCR(カリフォルニア大学リバーサイド校)と医療系の大学の2つに行きました。
アメリカではホームステイし、学校に通っていました。
これはUCRの敷地内の写真ですね〜
広すぎて全く何があったのか覚えていないんですけど、色々な学部gさり、近くにはご飯屋さんが並んでいました。
吉野家なんかもあり、日本食も食べることができました。
ここの学校は留学生が多く、長期から短期まで色々な国の人が来ていました。週に一回留学生が集まってゲームをしたりして親交を深めるイベントがありました。
ちなみに私は英語が全く出来なかったので、日本語も話せる台湾人に英語を日本語に翻訳してもらってました。
毎日の講義は、英語の授業と薬学の講義があり、午後にはアメリカのドラッグストアや病院の見学に行きました。
また、医療系の大学にも見学に行きましたが、敷地内に動物病院(獣医学部の学生が担当する)があり、学生も自分のペットを連れてきていました。
そこの大学の薬学部には日本人の人も通っていて、日本の薬学部を卒業後アメリカの薬剤師免許も取ると言っていました。
アメリカの新卒薬剤師の平均年収は1350万円だと言っていました。
日本とは比べものにならないほどの給料夢がありますね。
アメリカで薬剤師に興味のある人はこちらの記事も見てみてください。

アメリカの薬学部では日本では四年生の時に一回だけあるOSCEという実技試験が一年生の頃から、半年に一回あるそうです。
また、日本と違い臨床や実務系が重視されているため、逆に薬理系の知識などは日本の学生の方が豊富だそうです。
アメリカはファーマシーテクニシャンという職業があり、日本でいうピッキングや散剤、液剤の調製を専門に行う人たちがいます。
その人たちは薬剤に関する知識を持った人たちなので薬剤師がその作業をする必要がなく、患者酸との面談などに集中できる環境が整っています。
日本もそうなると良いですね。
大変だったホームステイ
意外と大変だったのがホームステイです。
想像ではフレンドリーな家族と一緒に、どこかに遊びに行ったり、ご飯を食べたりするのかと思っていましたが…
食事の時も別々、団欒などは無し、特にどこも行かない、という感じでした。
ただ、ご飯はとても美味しくてお昼ご飯もちゃんとした物を持たせてもらっていました。
他の家にホームステイした人の中には、夕ご飯がアスパラガス一本と焼き魚だけ!というところもあり、空腹で大変だったみたいです。
あまり期待しすぎない方が良いみたいですね。
一番楽しかったのは土日!
研修は土日はお休みだったのですが、土日は希望者のみカリフォルニアディズニーランドとユニバーサルスタジオに行きました!
その記事はのちほど!