【楽勝!?】薬剤師の採用面接【必勝法】
と思っている人必見です。
ほとんどの薬局やドラッグストアでの薬剤師の採用は簡単で、よほどのことをやらかさない限り合格することが出来ます。しかし、ある程度質問内容を知っておいた方がスムーズに面接が進むので、少しだけ予習しておきましょう。
薬剤師採用面接で聞かれる質問
採用面接で聞かれることは基本的には次のような質問です。
- なぜこの企業に入ろうと思ったのか
- 自分の長所・短所
- 学生時代に頑張ったこと
- どのような薬剤師になりたいか
これらが主に聞かれてくると思います。
それほど難しいことは聞かれないので、会社の情報や自分の分析を行っていればすぐに答えることのできる質問になります。
具体的な回答は次のようになります。
1.なぜこの企業に入ろうと思ったのか
この質問には会社の分析を行う必要があります。他の会社と比べ優れていると考えるところを答えるといいでしょう。
私は、給料の高さで会社を決めたので正直に、給料が高いから入ろうと思ったと答えました。ここまで正直に答える必要はありませんが、代表的な企業であれば次のようなことが理由として挙げられると思います。
スギ薬局…福利厚生がしっかりしており、子供ができたあとでも働きやすそう
クスリのアオキ…新規開店が多く、管理職などのポストに就くチャンスが多そうだから
日本調剤…薬剤師になった後の教育体制が整っているから
など理由が考えれます。
2.自分の長所・短所
この質問には自分で考えるしかありませんが、「人前に出るのが苦手です」などの短所を言った後に、大学で人前での発表が多くあり少し慣れてきました、など改善していることをアピールできればとてもいいです。
長所は何でもいいです。
3.学生時代に頑張ったこと
学生時代に部活やサークル活動などをしていた人は、これを答えるといいと思います。
他にも学校の研修に参加したなどの実績があれば良いでしょう。何もない人でもバイトをしていたなど何かしらあればそれを答えてもいいですし、勉強を一番頑張りました!と答えてもいいです。
薬学部生はみんな勉強は頑張ってきたと思うので、勉強と答えても問題ないです。
4.どのような薬剤師になりたいか
この質問はおそらくほとんどの企業で聞かれると思います。
答えやすいものとしては、在宅や健康サポート、スポーツファーマシストなど専門的な薬剤師業務に就きたいなどがあります。
就職先の企業の特色に合ったものを答えるのも手です。在宅に力を入れている薬局の面接では使えます。
薬剤師採用面接のポイント
薬剤師の採用面接はほとんど落ちることはありません。(病院を除く)
特に大手の薬局やドラッグストアの場合、こんな人でも受かるのかというぐらい酷い人もいます(履歴書に名前しか書いてこないなど)がちゃんと合格しています。
そのため落ち着いて身なりをきちんとしていけば、問題ないでしょう。また採用面接の際にどの地域で働きたいかなどの希望も聞いてくることもあるので、考えておいた方がいいです。